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敬老の日です。(2025年)

敬老の日:9月第3月曜日、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。(各「国民の祝日」について→敬老の日:内閣府

 

◆今日はそのような日です。

 

◆今日の日にそんなことを思って過ごしている特に若者なんていないような気が…。

 

◆それは何と言っても、若者がそれどころではない生活状況もあるわけで。

 

◆ましてや、将来に希望を持てない若者のなんと多いことか。(森田美由紀アナ風)

 

◆私自身もたいがいな目に遭ってきてますが、今の若者はもっと酷い状況の方もおられ、一瞬、言葉を失うことがあります。

 

◆やはり、「分断」という言葉を避けて通ることはできません。

 

◆今のような不公平な社会システムを構築してきた政治や社会そのものの問題です。

 

◆最近はその問題の原因を外国人のせいにしている風潮がありますが、それは問題をすり替えて根本的な原因の解決を先延ばししようとする者たちの企てであることを私たちは見抜かないといけません。

 

◆特に参政党ですね。

 

◆それだけではなく、他の政党にもちらほら。

 

◆この風潮の源流はアメリカにもありそうですが、確かにトランプがアメリカ大統領に返り咲いてから、前回のトランプ政権の時より際立った「分断」を煽る措置が多いです。

 

◆先日、日本人も拘束されていました。

 

◆また、トランプを強く支持していたチャーリー・カーク氏が銃撃される事件がありました。

 

◆このような暴力や殺人行為は最高の言葉で非難されるべきことですが、何か胡散臭さを感じるのです。

 

◆これに対するアメリカ政権の反応が、実はわざとらしく感じています。

 

◆昔の「ロス疑惑Wikipedia)」が思い出されました。

 

◆これ以上詳細は書きませんが、実はそれに近いものを私は感じています。

 

◆そして、このような「分断」を煽る企みや目論見は今、様々な方法、手法でもって、大手を振ってまかり通っています。

 

◆そのことに恐怖を感じています。

 

◆冒頭の話に戻りますが、「老人を敬愛し、長寿を祝う。」気持ちに微塵に抵抗はありませんが、やはり相手によります。

 

◆例えば、今の若者たちをこのようないわゆる「貧困システム」と言われるようなものを作り放り込んだ、竹中平蔵という男がたとえ80や90歳を迎えても敬愛したいとは微塵も思わない。

 

◆例えば、朝早くから地域の交差点に立って登校する小学生などが横断歩道を安全に渡るのを見守っている、おじいさんやおばあさん。

 

◆また、例えばシルバー人材センターなどに入って、ちょっとでも自分の小遣い稼ぎでもしようと社会貢献しようとする皆様。

 

◆そうでなくとも、ただ家にいて、その存在だけで家族に貢献しているようなご老人の方も。

 

◆そのような方々は、敬老の日ではなくとも敬愛したいですね。

 

◆そして、それこそ大手を振って長生きしてほしい。

 

◆ご長寿おめでとうございます。

 

◆いつまでもお元気で!!

郷ひろみ「GOLDFINGER'99」=思い出す音楽その240=


www.youtube.com

 

動かない動画で申し訳ございません。「郷ひろみ / Hiromi Go Official YouTube Channel」からの動画になります。

懐かしい曲です。動画は動かなくても軽快に体を動かして踊る郷ひろみさんが自然と頭の中に浮かんできます。

そのようなイメージを明確に皆様の頭の中に植え付けられ続けている、郷ひろみさんの凄さをあらためて感じ入ります。

 

 

今回は、9月も中旬になっていつまでたっても残暑が厳しく続く状態なので、そんな中、頭の中に思い出した音楽、郷ひろみさんの「GOLDFINGER '99(ゴールドフィンガー ナインティ・ナイン)」です。

リリースが、1999年7月。リリースも夏だったのですね。

初出アルバムが、翌月にリリースされたアルバム「THE GOLDSINGER(ザ・ゴールドシンガー)」です。

サビの「A CHICHI A CHI」のフレーズが有名ですが、元々は、Ricky Martinリッキー・マーティン)の「Livin' la Vida Loca(リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ)」のメロディに日本語の歌詞をのせた曲であることはご存知の方も多いと思います。

 


www.youtube.com

 

当時、かなり話題になった曲で、プロモーションとして渋谷のスクランブル交差点で白昼にそれも無届で行われたゲリラライブは多くの観客とマスコミを集めたため、交通渋滞を引き起こしてしまい、後日レコード会社の関係者が書類送検、郷さんも警察に事情聴取され、音楽番組でも謝罪する、という事態になったことがありました。(GOLDFINGER'99 - Wikipediaより)

関係者はそれほどの騒ぎになると想定していなかったそうですが、それも郷ひろみさんのなせる業というか、さらなる高みに登るきっかけになったような気もします。(ゲリラライブの無届を称賛しているわけではありません。届け出はしましょう。)

 

個人的には、この曲で「郷ひろみ(さん)って、まだ頑張ってるんやなぁ」と郷ひろみさん人気が過去のものではないと思った曲で、当時私自身もいろいろなことに踏ん切りをつけ、いろいろなことに頑張っていた頃だったので、自分も頑張ろうと思った曲であります。

今でも郷ひろみさんはテレビで観る人ですから、未だに人気は衰えていないわけで、70歳という年齢をまったく感じさせないその躍動っぷりは、今でもその存在だけで自分の背中を押してくれているような気分になります。そのような意味で今でも郷ひろみさんはアイドルなのかもしれません。

 

関連リンク。========

www.hiromi-go.net

www.hiromigo.com

www.youtube.com

www.sonymusic.co.jp

 

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自民党はお祭りをやっているのではないのです。

www.nikkei.com

 

先週に引き続き、マスコミでは自民党総裁選のニュースで持ち切りです。

それも総裁選の情勢がらみのニュースが中心で、例えば、政治空白が生じていることへの批判などなく、まるで他人事です。

 

この国のあり方、報道のあり方への疑念がハンパでありません。

 

新浪剛史氏の件は?科捜研のDNA鑑定結果の偽造の件は?

伊東市田久保市長の学歴詐称には厳しく追及するクセに、小池都知事学歴詐称の件はもう何も報じていませんし、裏金議員の件も、もう終わりですか?

それこそ、今回の総裁選で裏金議員は息を吹き返し調子にのっていませんか?

 

それで良いのでしょうか???

 

最後に貼っておく菅野完さんの動画の中でも仰っていますが、他の野党との連立の話を茂木が話していたのに対して、公明党の西田幹事長は「いきなり連立拡大ない」ときっぱりと仰っているようです。しかしながらニュースとしては非常に小さい扱い。

www.nikkei.com

 

この国の政党は、自民党だけではありませんし、ましてや連立与党として公明党が存在していますし、野党だってこの議会制民主主義でちゃんとこの日本には存在しているのですから、これも菅野さんの動画で仰ってますが、こちらも動静も伝えるべきマスコミなのですが、取り上げられたのは、このニュースだけ。

www.nikkei.com

 

マスコミとしてスポットをあてるところが間違っていると思いますし、また何事もなかったかのように裏金議員がシレっと出てきています。高市早苗なんか別件でも議員辞職していてもおかしくないと仰っている方もいらっしゃる中での総裁選への立候補。

さらにまた、それを触れようともしないマスコミ。(何しているの???)

 

本当にこれで良いのでしょうか???

今、自民党はお祭りをやっているのではないのです。政治空白を作っているのです。

 

菅野完さんが仰っていた動画(切り抜き)


www.youtube.com

 

関連リンク。========

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Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」=思い出す音楽その239=


www.youtube.com

 

今回、ご本人歌唱の動画がYouTube上にあるとは思っていませんでした。

おそらく、YouTubeLouis Armstrong 公式チャンネルからの動画です。

曲自体はとても有名なものですので、何度も聴いたことがあるのですが、ご本人歌唱の動画をまじまじと鑑賞するのはおそらく初めてではないか?と思われます。

なかなか素敵な歌い方をされます。

 

 

今回も前回に引き続き、戦後80年のこの夏に平和を歌う曲がないか?と思い出した曲の6曲目です。

Louis Armstrongルイ・アームストロング)「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」

初出が、1967年。翌年には同名のアルバムもリリースされています。

 

Wikipediaを参照すると、当時のベトナム戦争を嘆き、平和な社会を夢見てこの曲を書いたそうです。当時のアメリカはベトナム戦争などを中心に混乱していたこともあるのでしょう。

リリース当時はアメリカではあまりヒットしませんでしたが、全英チャートで1位になったそうです。

 

その後、1987年の映画「グッドモーニング、ベトナム」で、戦時中の南ベトナムの牧歌的田園風景とその中で起きるテロや空爆等戦場の現実を映す印象的なシークエンスにBGMとして起用され、全米32位というリバイバル・ヒットとなったそうです。

 

日本でも、幾度となくテレビのCMや映画のワンシーンなどで使用されたり、2021年東京パラリンピック閉会式の聖火納火時のフィナーレとして使用されたりしました。

 

個人的には、あまり洋楽、そしてジャズに詳しくないので、ルイ・アームストロングさんもあまり存じ上げていない中、やはりこの曲のサビは何度もテレビなどで聴いているわけで、このメロディだけでこの素晴らしき曲を認知しているわけです。

ただ、この曲も戦争を嘆き、平和を願う曲であったことは知りませんでした。

ある意味、中国・唐の詩人、杜甫の「国破れて山河在り、城春にして草木深し」の感情と似たものを覚えます。

 

それと最後に私として付け加えておかないといけないのは、「サッチモ」という愛称から、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の雉真るい役の深津絵里さんを連想してしまうことです^^;

 

関連リンク。========

日本ルイ・アームストロング協会

www.universal-music.co.jp

 

 

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石破総理辞任に関しての戯言。

www.47news.jp

 

このXへのポストが会見観ての最初の印象です。

 

その前に、辞任の意向のニュース速報を聞いた際に、

と、ポストしましたが、これは次に高市などの極右政治家が総理になることを想像してしまったからですが、それはまだわかりません。

 

どのような総裁選がこの後に待っているのか、わかりませんが、いずれにしても、自民党のこんな党内事情という狭い了見で国政のトップが辞任しなければならない、政治的空白期間が生まれてしまうというのは国民(主権者)からすると不幸でしかない。

 

与野党ともにまともな政治家がいなくなっている昨今で、自民党でも人材不足の中、石破氏が総理大臣、自民党総裁であることは、それ自体決して良かったわけではないのですが、それでも一種の「不幸中の幸い」だったわけで、このあと、誰が総理大臣になっても「不幸中の不幸」と言わざるしかないのでは?

 

また野党を見渡してみても同様に人材不足で、ましてや最大野党の党首がかつて安倍政権樹立に加担したと言える、野田佳彦というのも何という皮肉。

これもまた国民(主権者)にとっては、「不幸中の不幸」です。

 

他の野党は言うに及ばず。

今、政治なんかやっちゃいけない政党、政治家がいるでしょ。それも「不幸中の不幸」です。

 

石破氏も、あのまま、ふてぶてしく続けりゃ良かった、それこそ安倍のようにふんぞり返っていたところを見習えば良かったのに。

そのまま続けて、自民党が分断すれば良かったんですよ。

解党的出直しじゃなくて、解党すれば良かったんですよ。

自民党が分断しても、日本が、国民が分断しなければ良いんです。

自民党が潰れても、日本が潰れなければ良いんです。

 

youtu.be

 

そう思いませんか、皆さん。

 

こうやって、自民党はさらにまた民意から離れていくわけです。

バッテリー(モバイル機器)の取り扱いにはくれぐれもお気をつけください!!

ある意味、これもハッカー(発火)なのかもしれぬ、と冒頭から不謹慎で申し訳ございません。

でも、実はこのブログではそれこそ以前からのこの件は時々書いていて、読者の皆様には注意を促させていただいております。

先日も少しだけ触れましたように、先月の28日午前中、JR上野駅に向かっていた上越新幹線の車内でモバイルバッテリーの発火事故がありました。

 

www3.nhk.or.jp

 

今夏、バッテリー発火のニュースが多いのは、やはり酷暑の影響もあるかと思うのですが、まだ続く(10月ぐらいまで?)といわれていますし、逆に冬に起きないわけでもないので、だからこそ今一度注意喚起させていただきたいと思います。

 

以前から注意を促させていただいているのは、これまでにいろいろなモバイル機器に関連する業務(修理も含む)に携わらせていただいた経験もあり、危険だと思える出来事に遭遇していることもあるからです。

 

特に昨今よく利用されているリチウムイオン電池は、便利な部分もありますが、構造的にデリケートな部分もあり、安全品質を保つのが難しいところがあったりするそうです。

 

そのようなバッテリーが内蔵されているモバイル機器を利用する上でまず気をつけたいのは、やはり普段から「落とさない!」ということです。
落下に注意することが結構重要となります。

その理由はわかりやすく言うと、バッテリー内部で化学反応をして電気をおこしているようなものなのですが、その反応を制御している役割のある、セパレーターという薄いフィルムのような部品が壊れてしまうと反応が過剰になり、熱が発生しやがて熱くなり、最悪の場合火が出る、ということになるわけです。

このセパレーターという部品はもちろんバッテリー内部にあるので外からは見えません。なので壊れているかどうかわかりません。
つまり、何度か落として製品の見た目がなんともなくても、内部でセパレーターが壊れていることもあり、そのせいもあり利用者からすると、「いきなり(突然)火が出た」と感じてしまうわけです。

また、経年劣化でもセパレーターに異常が出ることがあり、それで火が出ることもあります。

 

さらに発火するのはそれだけではありません。
よく聞くのが、自動車のダッシュボード上に置いていて、バッテリーを加熱するような状況になって発火するケース。
周りの環境が高温になってバッテリーが熱劣化し発火するパターンです。

 

また使っている時も製品自体が暖かくなりますが、場合によっては持つことができないぐらい熱くなることがあれば、危険です。

長時間の使用、過充電、過放電も発火の原因になることがあります。

また、製品が熱くなったからと言って、冷蔵庫に入れるのも危険だそうです(冒頭でリンクした記事より)

 

就寝中の充電も避けた方が良いですね。

 

それと、このように普段から注意が必要なものですから廃棄にも注意が必要です。

廃棄するときはお住いの自治体に必ず廃棄方法を確認してください。

または家電量販店にあるリサイクル団体の回収ボックスに廃棄するようにしてください。

 

ということで、落下させないこと以外にも。

  • 熱くなる環境や熱がこもる状況で使用しない。
  • 物理的に負荷がかかるようにしない(圧迫を避ける)
  • 充電中、機器の使用中は人の目から離さない。
  • 経年劣化した状態で使わないために、こまめに買い替える。

 

買う時も。

  • 変なメーカー、怪しいメーカーの製品を買わない。
  • 異常に安い製品を買わない。
  • PSEマークを確認。

 

そして、異常を感じたら。(下記リンクNHKの記事より)

電池の発熱や、異臭、変形、充電できないなど異変に気づいた時は、ただちに使用を中止し、鍋や空き缶など頑丈な容器に入れ、蓋を閉めてください。万が一、発煙や発火した場合は、安全を確保した上で、大量の水や消火器などで消火してください。

 

www3.nhk.or.jp

 

少しオーバーな言い方ですが、普段から私たちは、「爆弾」をかかえて生活しているぐらいに思っていたほうが良いのかもしれませんね。

 

関連リンク。========

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大阪的台風情報2025。15号。

はてなブログに引越してきてから、台風情報の記事を書くのはこれが初めてだと思います。

大阪に台風が近づくと注意喚起(自分にも)のために、だいたいほとんど(書かない時もある)このような記事を書いています。

 

で、今回の台風15号

近年、台風の発生が日本近海になってきていると昨年までにも指摘はしてきましたが、今年は例年にない酷暑のせいか、さらに近づいてきて、ついには先月の12号に至っては「日本列島上」と言っても良い九州の鹿児島と熊本の西で発生しました。

実はびっくりしてました。

そして、今回も九州の南の近海。

(あ、今、近海に台風じゃなくて、金塊が発生すれば良いのになぁ、とおっさんは思ってしまいました。←冗談を言っている場合ではない。)

 

それにしても、怖いですね。

気がつけば台風。

備えているヒマがない!

皆様、十分にご注意を!!

 

ということで、早速。

weathernews.jp

 

まず、もともと台風というものは時々刻々とその勢力や進路が変わってきますが、ここ数年の台風はさらにその変化が多様で、こまめに情報を確認して臨機応変に対応しなければなりません。

ここに書いたことも数時間後にはまったく違った情報に差し替わっている可能性がありますので、あらかじめご注意ください。

 

これを書いている時点では、台風は間もなく四国に上陸。そのまま東に進み近畿、東海、関東へ進み、今日中に太平洋に抜けるようです。

大阪には今日のお昼前後に最接近するようです。

朝の通勤・通学に影響する可能性が高いので、十分に台風情報を確認しましょう。

下記のリンク集をご利用ください。(リンク切れがあったらすいません)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
NHK
 
 
 
 
 
 
◆NTTdocomo
 
 
 
 
au
 
 
 
 
 
 
◆鉄道運行状況
 
 
 
 
 
阪神電車(トップに運行情報)
 
 
 
 
 
◆航空運航状況
 
 
 
◆高速道路
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※注:【随時内容を更新するかもしれません】

9月なんですケド。(2025年)

◆9月に入っても暑いです。

 

◆異常気象が異常にキショいです。

 

◆皆様におかれましては、まだまだ熱中症等くれぐれもご自愛ください。(マジで)

 

◆そして、今日は関東大震災から102年。

 

◆今年も百合子さま(小池百合子東京都知事)は一部の犠牲者に対する哀悼の意を表明しないそうです。これもキショいです。

 

◆ところで皆様は災害に対する備えをしていますか?

 

◆私は東京在住時に東日本大震災がありましたから、それなりのことはしているつもりです。

 

◆しかし、それなりで、しかも、つもりです。

 

◆長い期間をかけて、少しずつ買い集めている感じです。

 

◆そんなんじゃ、ダメだと思うのですが。

 

◆非常用トイレ、エマージェンシーシート、防災用ヘルメット、防災用ラジオ、懐中電灯、などなど…。

 

◆皆様もこの機会にぜひ「備え」を!

 

◆それと、これはまたあらためて記事にしようと思っているのですが。

 

◆先月下旬、上野駅の新幹線車内で、モバイルバッテリーの発火事故がありました。

 

◆最近の酷暑も引き金になっているような…。

 

◆また先ほどの「災害時の備え」という点では、このモバイルバッテリーも備える品目に入ってくるものだと思います。

 

◆以前から、このブログでも、このバッテリーの危険性について、幾度か記事にしています。(一回だけだったっけ?)

 

◆バッテリーは、熱や衝撃(強い衝撃の1回だけではなくいろいろな強さの複数回の衝撃も影響)や経年劣化などで、発火の危険性があります。

 

◆もちろん、モバイルバッテリーだけではなく、バッテリーを内蔵している、すべてのモバイル機器が、その対象です。

 

スマホスマートフォン)、タブレット端末、ノートパソコン、ハンディファン、などなど…。

 

◆それらを夏の自動車のダッシュボードの上に放置したり。

 

◆あと何度も落としたことのあるスマホ(見た目で異常がなくても)、モバイルバッテリー、ハンディファン。

 

◆排熱環境の整っていない状態(お布団の上など)で使われている、ノートパソコンも。

 

◆危険です。

 

◆特に、ですが、モバイルバッテリーやハンディファンなどは、わけのわからないメーカーの商品は買わないほうが良いかもしれません。

 

◆皆様もくれぐれもご注意ください。

 

◆また後日に詳しく書きます。

 

◆それと、はてなブログに引越してきてから、2カ月経ちました。

 

◆こちらもいろいろと思うことがあるので、これも後日記事にします。

 

◆最後になりましたが、皆様、今月もよろしくお願い申し上げます。

竹内まりや「いのちの歌」=思い出す音楽その238=


www.youtube.com

 

YouTubeの「竹内まりや - Mariya Takeuchi Official YouTube Channel」からの公式MV

となります。

日本のどこにでもありそうな浜辺で夕暮れにありきたりかもしれないですが、だからこそ素朴に命の大切さを歌う、うってつけのロケーション。素敵なMVです。

 

 

今回も前回に引き続き、戦後80年のこの夏に平和を歌う曲がないか?と思い出した曲の5曲目です。

竹内まりやさんの「いのちの歌」

初出が、茉奈佳奈の4枚目のシングルとして、そして、NHK朝の連続テレビ小説「だんだん」(2008年10月~2009年3月放送)の劇中歌として、2009年2月にリリースされました。

その後、茉奈佳奈のアルバム「Sweet Home(スイートホーム)」に収録され、2011年4月にリリース。

また、竹内まりやさんのセルフカバーとして、2012年1月にシングルでリリース。2014年9月にリリースされたアルバム「TRAD(トラッド)」に収録されています。

 

この曲も歌詞に直接戦争や平和の言及はないものの、ことごとく命の大切さ、ささやかな日常の大切さを歌う、究極的に命の真に迫る、人の生き様に迫る、重要な曲となっています。

 

個人的には、やはり朝ドラ「だんだん」を観ていたことにより、思い出す音楽となっていることです。

このブログでもその当時の時期に記事で触れているものもあろうかと思いますが、単に思い出す音楽になっていることだけでなく、この時期は東京で一人暮らしをしている時期でもあり、当時の生活とドラマの進行が記憶の一部となって深く絡んでいます。

それゆえにこの曲も非常に思い出深い曲になっているわけです。

最後にダメ押しとなって、私の脳裏に刻み込まれた出来事として書き添えておきますと、この「だんだん」の放送が終わってしばらくしてから、ダブルヒロインとして主人公の2人、めぐみとのぞみの生みの親・一条真喜子役をされた、石田ひかりさんが私の当時の職場であった店舗にお客様としてご来店されたことがありました。

もう「美人」とか通り越して、その静かな佇まいは、いかにも芸能人・女優としてのオーラが漂っており、それに圧倒されたためか、非常にソツのない接客に終始してしまい、帰られてから「『だんだん』観てました」ぐらいの一言を言えば良かったと、めちゃくちゃ後悔してしまったことがありました。

そんな思い出も絡む、素敵な一曲です。

 

関連リンク。========

www.mariyat.co.jp

www.youtube.com

 

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悪人が誰も批判されず、まともに謝罪もしない日本社会。そして今日も。

近頃、テレビをあまり観なくなっています。

 

もともとニュース番組、ドキュメンタリー番組の類しか観ない、というのもあるんですが、とにかくおもしろくない。不愉快な気持ちになることが多かったのです。

 

そこにさらなる拍車をかけたのが、2023年、BBCの報道によって多くの日本人が知ることとなったジャニー喜多川による一連の出来事を始めとする数々の明らかになっている芸能・芸術関係の不祥事です。人々に夢を与える職責にある人々の筆舌に尽くしがたいほどのその行為の酷さ。
そして、その当事者のほどんどが公衆の面前で謝罪やコメントすらしていない現状。
その中で唯一、今のところまっとうに謝罪したと言えるのは、宝塚歌劇団阪急電鉄)だけでしょうか。
松本人志中居正広の2人については、その気配すらありません。それどころか自分の主張を言い張るばかりです。
ほかも旧ジャニーズ事務所を含めて、誠実に謝罪し、被害者に誠実を尽くし救済しているように思えません。

 

この現状をおそらく市井にいる同じような犯罪の被害者の皆様は、長い間心穏やかにいられていないはずだと思います。

 

私も同じような経験をしたわけではありませんが、そのような現状で今テレビを観ていると、たとえば旧ジャニーズ事務所のタレントが出てきただけで不愉快になったり、吉本興業の芸人が出てきただけで不愉快になったりします。
関係ないと言われてしまえばそれまでですが、関連しているとどうしても連想してしまうのです。そしてそれを思い出してしまうのです。

 

それはやはりこれらの問題が社会的に解決されてきたか?つまり被害をさらに大きなものにした、日本社会としての悪しき慣習(特に「事なかれ主義」など)を断ち切るような解決を報道以後してきているか?ということです。

 

ジャニーズ事務所の件も当初から言及していますが、日本社会として、被害がさらに被害を生み拡大していった原因を根本的に解決しなければならない、膿を出し切らなければならないということであり、具体的に言えば、時効になっていたとしても国家権力の介入(警察の捜査)であり、社会的責任は果たされても、この事の大きさ、被害の甚大さから刑事的責任も果たされなければ、10代の被害者もいる中で大人として子供たちに示しがつかないと思うのです。
またどれだけ大きく凄惨な罪を犯してもお金さえ持っていれば何もなかったことにできる。すなわちお金さえ持っていれば犯罪し放題。そのような社会をつくる、前例を作ることに社会全体が加担しているように思うのです。

 

今一度、2023年のジャニー喜多川の件が明るみになるきっかけになった、BBCビーン・アザー氏のドキュメントを観ていただきたいです。

www.bbc.com

彼が当初から重要なこととして何を訴えていたか、あらためて思い返してほしいのです。

 

罪を犯した人間がそれ相応の罰を受けずにのうのうと何不自由なく生きていける社会。
何も悪いことをしていない人間がハラスメントに遭い困窮を極め今日を生きていくこと自体に苦労しなければならない社会。
もうすでにそれが今の日本の現状と感じています。
悪人個人レベルの問題ではなく、そのような悪人を生んだ背景、それを黙認してしまっている社会。
それが社会全体の問題なのであり、それを社会全体が解決しようとしない。非常に致命的な状態が放置され続けています。忌々しき事態です。

 

そのような背景がありながら、今日も日本社会はのうのうと何もなかったかのように自分たちのお金儲けを進めていきます。テレビでは今日、毎年恒例の「あの24時間番組」がそれこそ何事もなかったかのように放送されています。社会全体で解決されていないまま、関連のタレントがいわば「善人ヅラ」で「偽善者」のように、24時間チャリティー番組を垂れ流すようなことになっています。私にはその内容に何ら説得力を感じません。

 

皆様はこの矛盾を少しでも感じられませんか?
これをこのままにしておいて良いと思われますか?

 

※筆者注:決して「24時間テレビ」を全否定する意図はありません。一連の芸能・芸術関係の不祥事が完全に解決されていない現状で何事もなかったかのように振る舞い続けること、それがチャリティーを主眼とする番組でも続けられても良いのか?また昨年報じられたように番組自体も募金の着服という不祥事があった中で、これまで通りというのも強烈な違和感を感じるのです。
そんな中でも番組の中で様々な当事者の皆様が様々な困難を訴え、それを広く知らせる機会があること、同時にそれを乗り越えて生きる希望を持たせる意義があることは、この番組の重要なファクターであり見逃せません。また高く評価するところではあります。
しかし、年に一度だけではなく、私たちは普段からこの番組でもたらされるような生きる希望や様々な困難の中を生き抜こうとする人達のことを想像し共に生きる考えを持ち続けないといけないはずです。

だからこそ、社会全体で解決されていないことを解決していこうとすること、そして最終的に解決されることが重要なのです。

 

関連リンク。========

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喜納昌吉&チャンプルーズ「花~すべての人の心に花を~」=思い出す音楽その237=


www.youtube.com


www.youtube.com

今回は動画を2つご用意しました。

最初の動画は、YouTube喜納昌吉 & チャンプルーズ - トピック」より。

2つ目の動画は、同じく「ShokichiKinaVEVO」より。

最初の動画はおそらくフルバージョン。2つ目の動画はドキュメンタリータッチなMVなのが捨てがたかったため貼りました。

YouTube上に、「喜納昌吉 & チャンプルーズ - トピック」と「喜納昌吉&チャンプルーズ - トピック」(「&」の両側にスペースが入っているか入っていないかの違い)の2つのトピックが存在しているようです。

 

 

今回も前回に引き続き、戦後80年のこの夏に平和を歌う曲がないか?と思い出した曲の4曲目です。

この曲も超有名曲です。

喜納昌吉&チャンプルーズの「花~すべての人の心に花を~」(オリジナルタイトルは「すべての人の心に花を」)

リリースが、1980年6月。同月にシングルと収録されたアルバム「BLOOD LINE」が発売されています。

直接的な言葉は使っていないため、そのように感じられないかもしれませんが、戦争への批判、平和への切実な祈りが感じられる歌詞になっています。

1995年には、映画「ひめゆりの塔」のエンディングテーマ曲となっています。

 

個人的には、1990年にこちらのCMで知った曲です。

 


www.youtube.com

 

このCMで歌っておられるのは、おおたか静流さんで、声と歌、そしてこのショートカットの似合うかわいい女の子が一体となってかなり強いインパクトを与えられました。

このショートカットの女性、今はどうされているのでしょうか?当時、かなりタイプでした(笑)

 

さて、先日の高校野球の決勝では、沖縄尚学高校が勝ち優勝を果たしました。

この沖縄の高校が優勝した時の地元の皆様の爆発しているような歓喜は、ほぼ全沖縄県民の子供から高齢者の皆様までの分け隔てない歓喜は、「これが本来の人間の喜び方」ではないか?と思わせてくれるほどです。

 

そして、今回取り上げたこの曲も、人間が本来持つべき花のような心こそが、戦争より平和をもたらせる本来の人間の心の根本(心根)なのではないか?と考えさせてくれます。

 

関連リンク。========

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道頓堀ビル火災、室外機が火元とすると、この酷暑が影響している???

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18日、私にとっては身近な場所とも言える大阪・道頓堀で雑居ビルが焼け、消防隊員2人が亡くなったいたましい火災は、かなりの衝撃でした。

 

現場周辺は若い頃からよく知っていて(誰や、変なこと考えているのは?)、現場となったビル北側を東西にのびる宗右衛門町通りやニュース記事内の男性が通報に行かれた交番(地元民の通称:「マンモス交番」←今でもこう呼ぶのかな?)も若い頃からよく通ったことがあります。

現場は道頓堀川の川辺に立つビルで、火災が延焼したビル南側の川沿いの道は歩行者しか通れず、消火活動は困難を極めたようです。

瞬く間に隣のビルの上層階に燃え移り、そちらで2人の消防隊員の方々がお亡くなりになられたということです。

ご冥福をお祈りするとともに、ご遺族、関係者の皆様にお悔み申し上げます。

今年初めの埼玉・八潮での道路陥没に伴う救助活動があった際にも取り上げましたが、消防のお仕事が今回も命がけのお仕事であることをあらためて思いました。

 

さて、冒頭にリンクしたニュース記事ですが、出火当時に火元とみられるビルの入居店舗にいた男性に取材した内容を伝えています。

かなり詳しい内容ですが、要約すると男性は出火時にビル南側勝手口付近の地面に置かれた空調の室外機とその周辺から1メートルを超える火柱が立っているのを見たそうで、その証言通り警察と消防の現場検証でも室外機とその周辺が激しく燃えているそうです。

 

この勝手口付近、記事にもありますが、「各フロアの空調からつながった室外機がビルの壁面や地面に複数設置されていた。周囲には普段から、たばこの吸い殻などのごみも散乱していたという。」というところから、この室外機周辺を火元とすると、次の可能性が原因として考えられるような気がします。

 

  • まずは、もちろんたばこの不始末
  • 複数設置されていた室外機周辺に熱がこもり、そこにさらにビル南側でこの酷暑の日差しがこの周辺の温度を上げて燃えやすいものに引火。あるいは室外機が完全に排熱できなくなり室外機自体が自然発火。

 

もちろん、これは素人の邪推であり、警察と消防の出火原因の特定を待たないといけないですが、それぐらい今年の夏は暑いです!!

 

当日の大阪の最高気温は、35.9℃、最低気温が、28.2℃

出火した午前10時前でもすでに30℃は超え、大阪の午前10時の気温が、32.2℃でした。(数値はどれも気象庁

 

また、ビル自体は、1968年に建築。空調の設備がいつ設置されたものか?わかりませんが、結構古かったりすると室外機も電気製品ですから火元になる可能性もあります。

あと、ビルに入居しているテナントさんがお盆休み明けだったかどうかも気になります。特定の日数をお盆休みにしていて、久しぶりに空調の電源を入れた時に、つまり久々に空調を使うと調子が変なことって経験ありませんか?

今回の場合だと、しばらく電源を入れていなかったせいで、冷媒ガスが連日の酷暑でおかしくなっていた?ことはないでしょうか。(これは考えにくい?)

そんな風に、空調の機械自体が完全に正常動作しておらず、連日の酷暑もあり排熱がうまくいかなかった可能性を推測しています。

 

では、一般家庭のエアコンの室外機も?ということになりますが、この連日の酷暑では、さすがに影響が出ている機械があるのでは?と思ってしまいます。

我が家のエアコンもリビングなどは設置から10年以上経っていますから、もともと効きが悪い状況で、最近は室外機とその周辺の地面に水をかけています。

結構効きや動きが良い感じになりますが、室外機内部にはあまり水をかけないほうが良いみたいです。(故障の原因になる可能性。それこそ発火するかもです)

参考にしてみてください。

 

John Lennon(ジョン・レノン)「Imagine(イマジン)」=思い出す音楽その236=


www.youtube.com

 

John Lennonの公式YouTubeチャンネルからの動画になります。(たぶん)

HD Remaster,2020との記述がありますが、YouTubeにアップされているのは、なぜか2016年になっています。

言わずと知れた、この曲の有名な映像ですが、曲だけでなく映像自体も古びない印象を感じるのが不思議です。普遍的なものを感じます。

 

 

今回は前回に引き続き、戦後80年のこの夏に平和を歌う曲がないか?と思い出した曲の3曲目です。

かなりベタ、ベタベタすぎますが、John Lennonジョン・レノン)の「Imagine(イマジン)」です。

リリースは、同名のアルバムがリリースされた、1971年9月です。(ちなみにどうでもいい話ですが、私も1971年9月生まれです。)

アルバムリリースの翌月にこの曲はシングルで発売されています。

 

平和を歌う曲として多くの人がこの曲をあげるのではないか、と思えるほど超有名曲です。いろいろなところで、いろいろなかたちで聴くことが多く、当然のように私も思い出す音楽となっています。

 

若い頃は、かなり理念が高すぎて歌詞にもあるように、「夢想家」が言うようなものだと思っていましたが、今のようにここまで、自分のことだけしか考えられない、すぐ目の前の周りの他者のことを想像できない人が増え、社会的弱者のことを想像できない政治家が増え、差別や分断が普通にされてしまっている世の中で、この曲の存在感はなお一層高まり、他者への思いやりやお互い様の精神を取り戻すために必要不可欠な音楽となってきていることが、少し悲しくもありますが、それでも「あって良かった」と思える音楽が存在していること自体が希望でしょう。

 

そして、この曲が歌う理念のように、意識を高く持っていきましょう。それがやがてやってくるかもしれない戦争を回避できる近道なのかもしれません。

言われるようになって久しい「意識高い系」という言葉は、意識を低くしか持てない者たちの戯言でしかないのですから。

 

関連リンク。========

www.johnlennon.com

www.johnlennon.com

www.youtube.com

 

junziro.hatenablog.com

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米ロ首脳会談、この後の世界を注視しないといけません。

www.bbc.com

 

「PURSUING PEACE(平和の追求)」などと大それたお命題を掲げて、マスコミも世界中で大騒ぎした割に、結局「なんやったん?」という感想しかいだかない状況です。

 

それはまだ会談の詳細な内容が明らかになっていないのもありますし、さらに結果としてゼレンスキー大統領が、この後、どのように絡んでくるのか?会談の内容をどのように判断するのか?などの点も当然あるので、そこも含めて詳細が明らかになるまでは、会談の何かの評価もあまりアテにならず、今は外野は待つしかないわけで、よくわからないモヤモヤな状況では、もはや「会談」ではなく、「怪談」なのかもしれません。またダジャレですいません。
でも、まだ何らかの「階段」は登っている途中なのかもしれません。(←いい加減にしろ!)

 

さて、冗談は顔だけにしておきますが、ここから先の話も会談の詳細な内容が明らかになっていないのと、ゼレンスキー大統領が最終的にその内容に対して、どのような判断をするのか?まださっぱりわからないので、推測ばかりになるわけです。

 

とりあえず、私はあくまでも今のところですが、悲観的な推測、判断をしています。

まず、プーチンとトランプが久しぶりに面と向かったわけですが、「おまえら、やっぱりそんなに親しかったんかい」と思ってしまうほど、和やかな再会シーンでした。

日本の若者風に言えば、再会する前から「LINEでやりとりしてたんとちゃうんか?」というノリ。

「ま、車、乗れや」みたいな。

 

そして、終わってからの記者会見が、プーチンの独演会みたいな感じだったっぽい、冒頭にリンクしましたBBCのニュース記事。

聞くところによれば、プーチンが約8分話してから、トランプが約3分話しただけで、あとは報道陣の質疑応答の時間はなく、そのまま2人はアラスカを後にしたとか。

 

他のニュース記事でも言われていますが、もうプーチンペース、ロシアペースであることが垣間見えます。

 

会談前から嫌な予感がしていたのは、開催地がアラスカだけに、「話を荒らすか?」もしくは、内容的にも「あら?スカ?」な状態になるのでは?(本当に申し訳ございません)と思っていたからですが、本当にそうなってしまう可能性も高いのでは?と思ってしまいます。

 

ロシアが求めていると言われる

  • 占領地の保持(領土の割譲)
  • ウクライナの中立化(NATO非加盟などの軍事同盟、連合の不参加)

などが、ほとんど認められるのではないか?とみています。

もう、ロシアがウクライナに侵攻してから、3年以上経っていますし、ウクライナの根負けをプーチン、トランプ双方が狙っている可能性。

また同時にゼレンスキー大統領が、これも3年経っているので、これ以上の犠牲者を増やさないために受け入れる可能性。(そうなれば、EUがどのような反応を示すか?)

そこにつけこんで、トランプはノーベル平和賞という名誉を目論んでいるのかもしれません。

 

ため息しか出ませんが、それが現実なのかもしれません。

ロシアが始めた戦争でロシアが勝ったような結果で終わらせるのは、中世のような国際秩序を無視した、やった者勝ち的な結末です。

 

私はこのような安易な妥協を重ねている停戦案、和平案は人々に禍根を残し、そう長く平和を維持できないと思っています。

それこそ、ノーベル平和賞がほしいだけのトランプに踊らされているだけの話で終わってしまい、近い将来、また人殺しは始まってしまう…。

 

また、これで国際秩序が大きく乱れる結果になれば、そう時間もかからないうちに、それは日本周辺に飛び火するでしょう。(具体的には書きませんが)

そうなれば、すでに今、先の大戦を美化しているような風潮が一部に出てきている日本では、売られた喧嘩は買ってやるといわんばかりに参戦論が強くなってくるかもしれません。

それがいちばん厄介な情勢に陥る可能性があり、危険です。

 

ちょうど今夜と明日の夜、NHKでは戦後80年の企画として、猪瀬直樹氏の著書「昭和16年夏の敗戦」をもとにしたドラマが放映されています。

昭和16年に当時の内閣直轄の「総力戦研究所」が出した「日本必敗」の結論。

それは、おそらく今の日本でも同じ結論で、GDP、国力からしても他の国に比べて相対的に同じでしょうから、今もこの先も日本が戦争を始めても、巻き込まれても、日本はおそらく負けるでしょう。そして、おそらく今度は本当に国家、民族の滅亡に関わる事態になるかもしれません。

 

だからこそ、今後のウクライナ情勢に関する世界の動きを注視しないといけないのです。

 

関連リンク。========

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戦後80年の終戦(敗戦)の日に。


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戦後80年の終戦(敗戦)の日に、気になった動画を貼ってみました。

YouTubeを「戦後80年」で検索するとたくさんの様々な動画が出てきます。

皆様もご覧になってみてはいかがでしょうか。