◆敬老の日:9月第3月曜日、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。(各「国民の祝日」について→敬老の日:内閣府)
◆今日はそのような日です。
◆今日の日にそんなことを思って過ごしている特に若者なんていないような気が…。
◆それは何と言っても、若者がそれどころではない生活状況もあるわけで。
◆ましてや、将来に希望を持てない若者のなんと多いことか。(森田美由紀アナ風)
◆私自身もたいがいな目に遭ってきてますが、今の若者はもっと酷い状況の方もおられ、一瞬、言葉を失うことがあります。
◆やはり、「分断」という言葉を避けて通ることはできません。
◆今のような不公平な社会システムを構築してきた政治や社会そのものの問題です。
◆最近はその問題の原因を外国人のせいにしている風潮がありますが、それは問題をすり替えて根本的な原因の解決を先延ばししようとする者たちの企てであることを私たちは見抜かないといけません。
◆特に参政党ですね。
◆それだけではなく、他の政党にもちらほら。
◆この風潮の源流はアメリカにもありそうですが、確かにトランプがアメリカ大統領に返り咲いてから、前回のトランプ政権の時より際立った「分断」を煽る措置が多いです。
◆先日、日本人も拘束されていました。
◆また、トランプを強く支持していたチャーリー・カーク氏が銃撃される事件がありました。
◆このような暴力や殺人行為は最高の言葉で非難されるべきことですが、何か胡散臭さを感じるのです。
◆これに対するアメリカ政権の反応が、実はわざとらしく感じています。
◆昔の「ロス疑惑(Wikipedia)」が思い出されました。
◆これ以上詳細は書きませんが、実はそれに近いものを私は感じています。
◆そして、このような「分断」を煽る企みや目論見は今、様々な方法、手法でもって、大手を振ってまかり通っています。
◆そのことに恐怖を感じています。
◆冒頭の話に戻りますが、「老人を敬愛し、長寿を祝う。」気持ちに微塵に抵抗はありませんが、やはり相手によります。
◆例えば、今の若者たちをこのようないわゆる「貧困システム」と言われるようなものを作り放り込んだ、竹中平蔵という男がたとえ80や90歳を迎えても敬愛したいとは微塵も思わない。
◆例えば、朝早くから地域の交差点に立って登校する小学生などが横断歩道を安全に渡るのを見守っている、おじいさんやおばあさん。
◆また、例えばシルバー人材センターなどに入って、ちょっとでも自分の小遣い稼ぎでもしようと社会貢献しようとする皆様。
◆そうでなくとも、ただ家にいて、その存在だけで家族に貢献しているようなご老人の方も。
◆そのような方々は、敬老の日ではなくとも敬愛したいですね。
◆そして、それこそ大手を振って長生きしてほしい。
◆ご長寿おめでとうございます。
◆いつまでもお元気で!!