上記、「ラストエンペラー特別版」というのが、来週18日(水)に発売されるようです。
確認したところ、全体の再生時間、なんと、10時間38分!
「そんなん、観る時間あるのか?」
と思ってしまいました。
でも、映画ファンの皆様方は、おそらく観る時間を作られるのだと思います。
今年は新型コロナの影響もあり、なかなか難しかったのかもしれませんが、本当にマメに時間を見つけて映画館へ足を運ばれます。
お休みの日はもちろん、仕事帰りなどは連日で映画館に足を運ばれていることもあるそうです。僕からすると、すごいです。
しかしながら、過去の作品は映画館で観賞することは難しいですし、コロナ禍の巣籠需要で、おうちで映画鑑賞となることもあるでしょう。
さて、話を元に戻しまして、
この「ラストエンペラー特別版」。
30年以上前の作品ですが、「超」がつくほど有名な作品です。
監督が、ベルナルド・ベルトルッチ 。
主演の溥儀役が、ジョン・ローン 。
そして、何よりもこの作品を有名にしたのは、アカデミー賞の受賞でしょう。
このような、映画史的にも、社会的にも、歴史を学ぶための参考という意味においても、意義深い作品が30年以上たって、ふたたび発売されます。
確か、当時僕が見た印象では3時間前後で時間を聞くとそれなりに長く感じますが、非常に内容の濃いおもしろい作品なので、あっという間にラストシーンでした。
それぐらい観ることに没頭してしまいます。
今回のこの商品は、説明を読むと、
とな!
3つの違うバージョンを3つとも収録しているではないですかっ!!
(wikiを読むと、日本での劇場公開に際してカットされた部分がいくつかあるそうなので、それを知ることも結構重要ですね)
もともと濃い内容の映画に、さらに内容を濃くしたブルーレイディスクの発売!
30年もたっているのに、結構びっくりな内容だったので記事としてアップいたしました。
![ラストエンペラー 特別版 [Blu-ray]](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/junziro/20250712/20250712061038.jpg)