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2007・横浜→東京行。その1。(だろう)

さぁ、レイによって、今回の横浜→東京行も振り返ってみましょう。(また、やるのかよ。)

目的は、「Smile Together project Special Live 2007 / Human Audio Sponge」、パシフィコ横浜で行われたコンサートでした。

今回、行きも帰りも新幹線にしたのは、ある理由があった。

You Tubeこちら。)

これを見たからだ。
単純に、昨年、渋谷に行ったときに、乗っていったバス会社と同じ会社のバスが横転していた画像を見たのもあるが、また国が思慮を欠いた政策(規制緩和)をしていることに腹立たしく思ったからだ。
これでは、大阪のタクシーの規制緩和と同じで、「乗客の安全」を欠いている結果になって、結局、国民のためにならずに、役所、あるいは、変な政治家の政策実績を作っていくために、業界が犠牲になっているだけの話だ。
商品というものには、必ず適正な価格というものがある。
特に、このような安全性も求められる商品の場合、その安全性をいかに守っているか、消費者として見定める目をこれからの時代、持っていないといけない。でないと、自分の命がいくらあっても足りない、ということになりかねない。

さて、話を元に戻して、
今回は、チケットがなかなか手に入らず、苦労したが、それでも、横浜での宿だけは早期に予約していた。
基本的に、横浜という街は好きなので、横浜に泊まれるということだけでも若干嬉しかったのだが、横浜の友人には、わがままの上にわがままを言ってしまって、申し訳なかったと思っている。

んで、当日、
レイによって、普段、そのへんに出て行くような格好をして出発した家の前で、父に「どこ、いくねん?」と聞かれ、素で「横浜。」と言って、そのままチャリンコで走り去った僕を父はどう思っていたのだろうと考えながら、駅へ。
新大阪に着いて、昼時だったので、新幹線の中で食べようと「弁当、弁当。昼飯、昼飯。」と売店を右往左往。
レジのお姉さんにお金を渡しながら、ふと、視界の隅に入ったのは、舛添要一さん。同じように(?)、忙しそうでした。

新幹線に乗って、はじめて雨が降っていたことに気付いた。が、しだいに良くなっていって、名古屋に着くまでには、晴れていた。
名古屋では、ちょうど10年前の今ぐらいの時期に、写真展をしたことがあり、少しばかり滞在したが、あの頃はまだ建設中だったJRのビルをはじめ、たくさんの高層ビルが立ち並んで、すごいことになっている。
しかし、新幹線が名古屋を出て、しばらくすると、一面、田んぼだらけの長らく変わっていない風景が続いていく。
そのような風景のギャップに、昨今言われている、都市と地方の格差を感じたりした。

そんなことを想いながら、僕は、iPodで、YMOSketch Showの曲を聴いていた。

(やっぱり、続く…。)

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