昨日で一週間経ちましたが、先週13日(土)夜の地震は10年前の記憶を呼び起こすのには十分すぎるほどの出来事でした。
即座に、ふくいち(福島第一原子力発電所)のライブカメラにアクセス。状態を確認してしまいました。
次にNHK総合チャンネルを視聴し、しばらく状態を確認していました。
3月11日にちょうど10年になりますが、どちらにしてもその日にあらためて10年前の記憶を思い出し今後の防災について考える機会になるのに、否が応でも1か月それを早めさせることになりました。
しかも、10年前の余震。
どういう因果なのでしょうか。
「10年後の余震」なんて、誰が想定できますか。
それだけ大きな巨大な地震であったということでしょうが、それをあらためて10年後に思い知らされることが起こるとは。
「10年前を忘れかけてたところだったのに、災害はすぐやってくるね。」
ニュースに出ておられた、10年前も今回も被災された方の言葉です。
しかし、ニュースなどを見ていると、学術的に「10年後の余震」というのはよくあることらしいです。これまでの歴史で起きた地震ではよくあるということなのでしょう。
であれば、
私たちは常に備えなければならない。
ということになります。
そうなれば、関東から東海、近畿、中国、四国と被害がほぼ全国的に及ぶ可能性もあり、非常に深刻なものとなります。
備えましょう。
それも備えることにつながります。
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