こないだ、柄にもなく「冬のソナタ」を見てしまった。
見るつもりだった、さんまの「恋のから騒ぎ」見ずしてである。(どーゆー比較だ。)
ほんと、たまたまだった。
ナイターか何かの影響で遅れていた「恋のから騒ぎ」が始まるまでのつもりで、なにげに見ていたニュースのあと、そのまま始まってしまった「冬のソナタ(第7話)」。
始まった時は、「ああっ、これか。」ぐらいだったが、終わった時には、「あかん、最後まで見てしまったっ。」
それから、ハマってしまった。
レンタルビデオ屋に通ったりしながら、なんとか第8話が放送される昨日までに見ていなかった第1話から第6話までをビデオで見てから(たいがいのレンタルビデオ屋さんで「冬のソナタ」は全巻ほぼ毎日貸出中で、なんとか目論見通り見れたのはラッキーと言える。)、第8話もテレビでちゃんと見た。
韓国のドラマを見るのは多分、初めてだったはずだが、そのクオリティは普段、僕らがよく見ている日本のドラマと変わらない。撮影の構図もちゃんと考えられている。
そのようなクオリティのものが制作できるぐらい、昔の一時期のことを思うと韓国は、かなり平和になったんだなぁ、と思ってしまった。そもそも、平和じゃなかった時期のその原因は、韓国と日本との間の不幸な歴史なんだが。
でも、まだ兵役があったりするから、完全に平和というには、少し違うのかもしれない。
しかし、これからは一番の隣国として、今まで以上の友好関係を築くべきだし、非常に幅広い交流をしていくべきだろうし、いい関係になっていかなければならない。
そういう意味では、2年前のサッカーワールドカップ以降、盛り上がってきている韓国ブームに、さらに拍車をかけそうな、今回の「冬ソナ(ユン・ソナと言い間違えそうだが。)」ブームは、いいことだと思う。
韓国行きたい、とか、韓国語習いたい、とか思ってしまうもんね^^;
ところで、ドラマの方だが、おもしろい、おもしろい。
ストーリーもそうだが、哀しい場面と笑える場面のギャップがとてもいい具合。また、他にも気付いたことがあれば、追々、書きましょう。
それにしても、ユジン役のチェ・ジウ…似てるんです。高校の時に好きだった人と…。ストーリーもストーリーだし。。。
それが、このドラマにハマる理由なのかもしれないが…。見終わったあとも、ずっとこのドラマのことで頭がいっぱい。ネットをしていても、無意識に関連サイトにいってたりする。ヤバい!病気かも。
ま、でも、そんな俺は、いつもサンヒョクみたいなキャラなんだけどな。(中途半端なフラれキャラ^^;)
「冬のソナタ」公式サイト。→ NHK/KBS(韓国)